フィルターに吸い込まれた卵 [アンモナイトスネイル]
日曜日(2日前)にフィルターの清掃をした時に、まさかとは思ったのですが、
中に吸い込まれたアンモ君の卵が孵化していました。
気づかずに捨てそうになってしまったのですが、
集められた子たちだけで13匹もいました。
もしかして・・・とは思っていたけれど、本当に孵化して育つとは驚きでした。
しばらくフロートボックス(浮かべる産卵箱)の中で、ゆっくりしてもらって、
栄養をつけさせたいと思います。
ペジャ君たちは、少しずつ仲良しグループができてきました。
今のところ、結構元気に過ごしています。
アンモ君のフン [アンモナイトスネイル]
水槽のお掃除の時、一時的にアンモ君たちをバケツに入れておきます。
その時にたまるものがあります。
いつも少しでも入れておくと、こんな風にたくさんのごみが出ます。
私が「黄粉みたいなフン」と言っているものは、これなのです。
粗びきコショーみたいですよね!
5mmほどに育った稚貝アンモ君を、新たに20匹追加してみました。
合計で80匹になりました。
今回は、1つのフロートボックスの中に、産まれてきた卵を、
全部入れっぱなしにして育ててみました。
すると、合計で100匹位に抑えることができました。
前回は、稚貝たちに卵を食べられないように、別のケースに入れて育てていました。
すると、800匹ほど育ちました。
今回の方が、卵の数は多かったのですが、稚貝が食べてしまったので、数が減ったようです。
自分では、卵を処分することはせずに済みました。
100匹くらいなら、丁度60㎝水槽で育てられそうですし…。
ペジャ君、相変わらず元気そうに過ごしています。
まだ、すぐに★になっちゃうかも知れないと心配しています。
でも、割に活発に動き回る貝です。
アンモ君とともに、きれいな水が好きなのかもしれません。
エアレーションも多めがよさそうです。
カバさんの避難 [アンモナイトスネイル]
床砂の大そうじ [アンモナイトスネイル]
アンモ君のフンやエサの食べ残しで養分がたまっていたのか、
我が家ではイトミミズが生産できるようになっていました。
コリドラスさんたちの大好物ということもあり、よかったな~と思っていました。
しかし、やっぱり確かに汚すぎるな・・・と思い、少し迷ったのですが、
全部取り出してゴシゴシ洗浄してみることにしました。
なぜ迷ったのかというと、床砂の中に、ペジャ君の食べものがあるのではないか?と思ったからです。
我が家にやってきて、割にスムーズに環境に馴染んだのは、
もしかしたら、アンモ君のフンや食べ残しがあったからではないか?と思ったのです。
水槽は、きれいにすればいいというわけではありません。
ピカピカにしすぎると、魚たちには住みにくい環境になることもあります。
人間にとって、意味のないと思われるものも、重要な役割を持つものも多いのです。
きれいにしたら、またペジャ君の機嫌が悪くなりました。
アンモ君にくっついています。
よくわからないけれど、フンとか食べ残しが好きなのではないか?と思ったりしています。
今回は、かなりピカピカにしてしまったので、ある意味ちょっと危険な状態でもあります。
何ともなければいいけれど・・・。
ペジャ君の殻は、お椀型です。
体調を崩しませんように・・・。
大きなアンモ君のために [アンモナイトスネイル]
稚貝アンモ君たちと同居し始めてから、
元祖大人アンモ君(大きなアンモ君)の調子は下がりっぱなしです。
体が大きい方が有利なことが多いような気がしていたのですが、
アンモ君たちは、大きくても小さくても、歩くスピードは速くならないので、
「大きい=強い」の図式は、成り立たないようです。
確かに1㎝前後の稚貝は、殻も薄く弱いのですが、
あまり体が大きいと、くっつかれる可能性が高くなります。
しかし、アンモナイトスネールの場合は、手足がないので、そのままくっつかれっぱなしになり、
思うように動きがとれなくなるみたいです。
(まぁ・・・我が家のような大量のアンモナイトスネールがいる環境も少ないとは思うのですが・・・。)
うまく食べものをとれなくなるような感じでした。
殻の状態が著しく悪化しています。
大きい子と小さい子たちを一緒にしない方がよさそうでした。
そう思いながら、随分過ごしてしまいましたね。
可哀想なことをしました。
毎日アンモ君の様子を見ているのですが、さすがにもう限界で、
大きなアンモ君の命も危ないと思いました。
稚貝アンモ君達の殻の状態を見ても、あまりいい状態とは言えません。
このまま我が家にいることの方がよくないと思い、ショップに引き取ってもらうことにしました。
今回は、東京の「まっかちん」さんに引き取っていただきました。
我が家からは、車で1時間くらいの場所でした。
まずTELをし、引き取っていただけるかを確認しました。
すると、即OKでした。しかし、「引き取りという形ですが、よろしいですか?」ということでした。
私は、もちろんOKでした。
そして、家に居る子たちを全部バケツに入れてみると、思ったよりたくさんいて320匹もいました。
「こんなにいたら、断られてしまうかも知れない。」という不安いっぱいでした。
しかし、ショップの方は、とても気さくないい方でした。
そして、想像以上に大量にいたことに、かなりびっくりしていました。
ブリーダーに間違えられましたが、そんなすごい人とは違うので、否定しておきました。
このショップの方は、アンモナイトスネールのこともよく知っていて、
「きれいな水で育てないとこんな風にはならないのに・・・。」とびっくりしていました。
私自身も、かなりお世話が大変だったこともあり、もしかしたら、こんなにたくさんいるのに、
お世話をがんばる飼い主さんも珍しかったかも知れないと、改めて自分で思っています。
・・ということで、大きなアンモ君7匹は残し、小さな子たち10匹くらいになりました。
生体の姿の見える水槽です。
しばらくずっとうじゃうじゃでしたから、違和感があります。
ペジャ君たちも、意外と環境に早く慣れ親しみ、元気に過ごしています。
ショップの方に、「エサとか欲しいものがあったらどうぞ」と言われたので、店内を色々見せていただきました。
そして、「3000円くらいなら出せますが、どうですか?」というお話をいただいたので、びっくりしました。
まっかちんさんは、通販で何度かゴールデンレオパードタティアを購入した時に、
生体の状態がよかったので、いいイメージがありました。
また、ホルスタインタティアもたくさん売っているショップでもあります。
差額で、ホルスタインタティアを購入して帰ろうか?と思っていました。
でも、「ホルスタインタティアでもいいですよ。」というびっくりするようなお話をいただきました。
・・・ということで、アンモ君達と交換していただきました。
るんるん
もじゃもじゃを退治するアンモ君 [アンモナイトスネイル]
殻の侵食したアンモ君 その後 [アンモナイトスネイル]
我が家には、殻の侵食してしまっている子が数匹います。
こんな風にして、中心からなくなっていきます。
中から盛り上がってきて治ることもあるのですが、結構時間がかかるものです。
この子は、さらに侵食が進行した個体です。
最近中心部分が盛り上がってきており、食欲もあり、活発で元気な個体なので、
うまくいけば、回復する可能性もあるな~と思っています。
しかし、アンモナイトスネールは、ぎりぎりまで元気に過ごし、いきなり力尽きる場合が多いです。
この位侵食が進むと結構厳しいかも知れません。
今日は、アンモ君水槽の掃除をしました。
数が減ったのに、どんどん どんどん増えてきているような気がします。
ニョキニョキ伸びているホース、なんだかアサリみたいですね。
新たな旅立ち [アンモナイトスネイル]
稚貝アンモ君たちが随分大きくなったので、
そろそろ新しい環境にもある程度ついていけるだろうと思い、ショップに里子に出しました。
今回は、250匹です。互いにくっつかないように、キャベツの葉っぱを入れてあります。
新しい飼い主さんに可愛がってもらえるといいなと思います。
我が家に残った小さなアンモ君たちです。
まだ200匹近くいるような気がします。一体、何匹いたのでしょうか?
自分でもびっくりしました。
数が減ったので、元祖大人アンモ君たちも元の水槽に戻しました。
広くなったので、もうそんなに小さな貝たちにくっつかれることもないと思います。
でも、ちょっと心配ですので、しばらく様子をみたいと思います。