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大きなアンモ君のために [アンモナイトスネイル]


稚貝アンモ君たちと同居し始めてから、
元祖大人アンモ君(大きなアンモ君)の調子は下がりっぱなしです。
IMGP6127.jpg
体が大きい方が有利なことが多いような気がしていたのですが、
アンモ君たちは、大きくても小さくても、歩くスピードは速くならないので、
「大きい=強い」の図式は、成り立たないようです。
確かに1㎝前後の稚貝は、殻も薄く弱いのですが、
あまり体が大きいと、くっつかれる可能性が高くなります。
しかし、アンモナイトスネールの場合は、手足がないので、そのままくっつかれっぱなしになり、
思うように動きがとれなくなるみたいです。
IMGP5793.jpg
(まぁ・・・我が家のような大量のアンモナイトスネールがいる環境も少ないとは思うのですが・・・。)
うまく食べものをとれなくなるような感じでした。


殻の状態が著しく悪化しています。
IMGP6109.jpg
大きい子と小さい子たちを一緒にしない方がよさそうでした。
そう思いながら、随分過ごしてしまいましたね。
可哀想なことをしました。
IMGP612256.jpg
毎日アンモ君の様子を見ているのですが、さすがにもう限界で、
大きなアンモ君の命も危ないと思いました。
稚貝アンモ君達の殻の状態を見ても、あまりいい状態とは言えません。
このまま我が家にいることの方がよくないと思い、ショップに引き取ってもらうことにしました。


今回は、東京の「まっかちん」さんに引き取っていただきました。
我が家からは、車で1時間くらいの場所でした。
まずTELをし、引き取っていただけるかを確認しました。
すると、即OKでした。しかし、「引き取りという形ですが、よろしいですか?」ということでした。
私は、もちろんOKでした。
そして、家に居る子たちを全部バケツに入れてみると、思ったよりたくさんいて320匹もいました。
「こんなにいたら、断られてしまうかも知れない。」という不安いっぱいでした。
しかし、ショップの方は、とても気さくないい方でした。
そして、想像以上に大量にいたことに、かなりびっくりしていました。
ブリーダーに間違えられましたが、そんなすごい人とは違うので、否定しておきました。
このショップの方は、アンモナイトスネールのこともよく知っていて、
「きれいな水で育てないとこんな風にはならないのに・・・。」とびっくりしていました。
私自身も、かなりお世話が大変だったこともあり、もしかしたら、こんなにたくさんいるのに、
お世話をがんばる飼い主さんも珍しかったかも知れないと、改めて自分で思っています。
IMGP6108.jpg
・・ということで、大きなアンモ君7匹は残し、小さな子たち10匹くらいになりました。
生体の姿の見える水槽です。
しばらくずっとうじゃうじゃでしたから、違和感があります。
IMGP6124.jpg
ペジャ君たちも、意外と環境に早く慣れ親しみ、元気に過ごしています。


ショップの方に、「エサとか欲しいものがあったらどうぞ」と言われたので、店内を色々見せていただきました。
そして、「3000円くらいなら出せますが、どうですか?」というお話をいただいたので、びっくりしました。
まっかちんさんは、通販で何度かゴールデンレオパードタティアを購入した時に、
生体の状態がよかったので、いいイメージがありました。
また、ホルスタインタティアもたくさん売っているショップでもあります。
差額で、ホルスタインタティアを購入して帰ろうか?と思っていました。
IMGP6106.jpg
でも、「ホルスタインタティアでもいいですよ。」というびっくりするようなお話をいただきました。
・・・ということで、アンモ君達と交換していただきました。
るんるん
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