ほとんどカタツムリのアンモ君 [アンモナイトスネイル]
昨日あたりから食欲が落ちてきたみたいで、アンモ君たちが少し大人しくなりました。
すると、今日アンモ君が3匹も産卵していました。
今度は、稚貝アンモ君たちの出産ラッシュがやってきたようです。
アンモナイトスネールを飼い始めて、まだそんなに経っていないけれど、
やっぱり・・・・やっぱりどう見てもカタツムリにしか見えません。
「変なの」っていうのではないのですが、
①パラシュートみたいに跳び降りて遊ぶ。
②追いかけっこをする。
③仲よしのお友達を作る。
・・・など、見ていてとてもあきない貝だなって思います。
よく水草を食害する悪い貝みたいに言われていますが、
もともと草を食べる生き物なのに、食べさせない方が可哀想だと思います。
アンモナイトスネールは、キャベツやレタス、白菜の葉っぱなど非常によく食べるし、
葉もの野菜をきちんと食べさせていると水草は食べなくなります。
でも、葉もの野菜だけではなく、リンゴやバナナなど食べるみたいなので、
どうして川にいるのに、果物とか食べるのだろうか?と不思議に思いました。
アンモ君の故郷の川に、果物が落ちているっていうことでしょうか?
そういう環境もあるのかな?・・・よくわからないのですが・・・。
だいぶ前に産卵した卵は、そのままにしておいたのですが、
今日4匹ほど孵化して育っている子たちを見かけました。
絶対無理だと思っていたのに、たくましく育っていっているようです。
元祖大人アンモ君たちの避難 [アンモナイトスネイル]
アンモナイトスネール水槽には、たくさんの仲間がいるせいか、
どうもバランスよく栄養が行き渡らないみたいです。
カルシウム不足に陥る子もいて、大きなアンモ君たちが小さなアンモ君たちに囲まれ、
殻に吸い付かれて、うっすら欠けてきてしまいました。
だいぶ前から、大きな子は、小さな子たちと離した方がよさそうだとは思っていました。
でも、なかなか諸事情があり、踏み切れずにいました。
小さかったアンモ君たちも成長して、水槽も定員オーバーしています。
一緒に過ごさせるのも、そろそろ限界かな?と思い始めていました。
そこで、とりあえず、大きな子たち7匹は、サテライトLに一時的に引っ越してもらうことにしました。
狭いのでちょっと心配ですが、ゆっくり栄養をとって回復してくれればいいな~と思います。
食事のリズム [アンモナイトスネイル]
アンモナイトスネールは、水質にかなり敏感な面があるのですが、
よく食べている人工飼料も、時々突然残すことがあります。
大好きなキャベツも・・・です。
水質が悪化すると、動きが悪くなったり、食欲がなくなったりします。
もし、水質が一定でも、よく食べたり、食べなくなったりとか・・・あるのでしょうか?
昨日は、すごくよく食べていました。確か、水質はかなりよくなっていたと思います。
食欲がある時は、互いにくっついたりせず、それぞれもぐもぐ もぐもぐ食べてます。
もじょもじょくっついている時は、食欲はありません。
(気が済むまでくっついていて、終わるとのんびりと食べているみたいですが・・・。)
朝になると、キャベツは芯だけになっていました。
水質がよくなったせいか、また産卵していました。
たぶん稚貝アンモ君たちのものだと思います。
殻につやがなくなってきたアンモ君 [アンモナイトスネイル]
酸素のちから [アンモナイトスネイル]
アンモ君は、レタスが大好きです。とてもよく食べます。
2,3日前に、フィルターの吸水口をガラス製に替えてみました。
やっぱりプラスチックより汚れがつきにくいせいか、フィルターの吸水能力は落ちていないようでした。
アンモ君をものすごくたくさん水槽に入れると、粘液でパイプが詰まってしまうので困っています。
水替えをした日は、水も澄んでいてアンモ君も気持ちよさそうに活発に動いていました。
しかし、次の日からは、食欲も落ちてきて、動きがなくなりました。
水槽の上部に集まり、パイプを出している子がたくさんいました。
「何だろう?」って思いましたが、私は、このパイプみたいなものが、何か妙に興味深くてじっと見ていました。
貝みたいだなって、思いました。
そして、次の日は、もっともっとたくさんの子たちが水槽の上層部に集まるようになりました。
アンモ君は水質が悪くなると、上に集まってきます。
そこで、水中フィルターと水作エイトのマットを洗浄してみました。
しかし、いつもと違って、そんなに汚れていませんでした。
たぶん外部フィルターの吸水口がつまらなくなったので、水が循環しているためでしょう。
今度は、水質検査をしてみました。
PH=7.2
亜硝酸=0.6
アンモニア=0.5
PHとアンモニアが高めなので、危険な状態でした。
これで、アンモ君の行動の原因がわかりました。
アンモニアと亜硝酸が高いということは、濾過されていない証拠です。
そういえば、以前コメントいただいた方にアドバイスをいただいたことを思い出しました。
エアレーションを追加してみようと思いました。
そして、もう一度水質検査をしてみました。
エアレーションを始めてから、約10分後と約1時間後です。
エアレーションの効果は、すぐに現れました。
1時間後には、アンモニアはほぼ「0」になりました。
酸素って、すごく大切な物なんだな~と思いました。
アンモ君たちは、水槽の下層域に移動していきました。
フィルターを増やすより、酸素を増やしてみるのもいいということに気づき、
ちょっと光が見えてきた今日この頃でした。
おそろしいアンモ君 [アンモナイトスネイル]
アンモ君たちを見ていると、ほのぼのしてくるな~と思います。
触覚ニョキニョキで、みんななかよしだと思っていました。
昨晩、水槽の掃除をしたせいか、アンモ君たちは、床砂の上で重なり合ってモゾモゾしていました。
いつも水かえ後は、そうなのです。
置いた場所ではじめは、モゾモゾしているのですが、
昨夜は、いつまで経ってもモゾモゾ モゾモゾやっていました。
だいぶ大きくなってきた子もいるので、そろそろ繁殖行動かな?と思っていました。
ちょっと気になったけれど、そのままにして寝ました。
そのうち自然に離れるだろと思ったのです。
今朝、起きてみると、卵の殻の中で大きなアンモ君が休んでいました。
結構殻が好きで、他の子たちもよく中に入っています。
面白いな~と思いました。
そして、夕方アンモ君にエサをあげました。
昼間は寝ていて、夜になると動き出すからです。
その時、ふわふわっと下から何かが浮かんできました。
確かにアンモ君です。
殻から体が大きく外に出ていました。
そういえば、昨晩、互いにくっついて、ぎゅ~ぎゅ~ ぎゅ~ぎゅ~引っ張り合っていたことを思い出しました。
でも、そこまではやらないと思ったのです。
そこまでは、引っぱらないと思ったのです。
狭いのでストレスでやるのか、繁殖行動なのか、よくわからないのですが、
時々異様にくっついて離れない時があります。
何なのでしょうか?
やっぱりエサ不足でしょうか?
大きなアンモ君に、小さなアンモ君たちがくっついていることがあります。
私は、殻にくっついて養分をとっているのだと思うのです。
そうです。大きなアンモ君は、少しずつですが、小さなアンモ君たちに群がられて食べられているのです。
違うかな?・・・よくわからないのですが・・・。
大きなアンモ君の殻が削られていたのでそう思ったのですが・・・。
そろそろ・・・・また旅立ちの季節ですね。
オレンジがかった色のアンモ君 [アンモナイトスネイル]
先日、ショップに行った時に、元気のないアンモ君たちが売られていました。
だいぶ前から、その子たちはショップにいたのですが、
なんか気の毒になり、我が家にお迎えしてしまいました。
4匹お迎えして、1匹は数日のうちに★になってしまいました。
でも、他の3匹は殻の色も少しづつよくなってきて、エサもよく食べています。
殻の黄色の部分は、栄養状態が悪かったり、水質が合わなかったりすると、オレンジっぽくなるみたいです。
この子は、新しい殻ができてきて、大きくなってきました。
このままいい状態が続けば、何とかなりそうだと思います。
よくわからないけれど、仲間が多いと元気が出るみたいです。
他の子たちとともに、すくすく成長してほしいです。