不正咬合 [ハムスターの病気]
先日、トミー君のダニ駆除の治療を受けに行った時のことでした。
ここ最近2~3週間くらい前から、トミー君といちたんの食事の仕方を見て変化を感じました。
歳かなぁ?なんか食べ方がおかしいなぁ・・・。
咬む力が弱くなったのかなぁ。
と、思いました。
トミー君たちは、生後1年半になります。
先生に相談してみると、「年齢は関係ありません。」ということで診察していただきました。
すると、トミー君の歯が1本かけて、不正咬合になっていました。
ハムスターは、生まれつき噛み合わせの悪い場合とかでなくても、
何かのトラブルで不正咬合になることがあります。
トミー君は3gほど痩せて、いちたんは少し体が衰弱してきてる感じでした。
帰宅し、いちたんの口の中を見てみると、前歯が両方ともありませんでした。
運がよければ、しばらくすると生えてくると思います。
しかし、ダメな場合もあります。
そうなると、これからずっと伸びすぎた歯をカットしないといけないので、
本人にとってもストレスになることは間違いないと思いました。
そして、早速、柔らかい食べ物を用意してあげました。
すると、入れた途端にふやかしたペレットにむしゃぶりついてきました。
お腹がすいていたのでしょう。
それから、ペットミルクとゼリーも入れてあげました。
この2つは、どちらもハムちゃんたちの好物です。
特に、ペットミルクは大好きで、5分くらいずっと飲んでいます。
ハムスターなのに、ごくごく飲むんですよ~。
食べたら、いちたんは少し体がふっくらとして元気を取り戻しました。
最近のいちたん [ハムスターの病気]
最近のトミー君 [ハムスターの病気]
直射日光が苦手なハムスター [ハムスターの病気]
引き続き、過去のキャンベルハムスターの体験談です。
何かの参考になれば・・・と思います。
春真っ盛りのゴールデンウイークの時の事です。
天気がいいので、キャンベルハムスターさんたちを日向ぼっこさせようと思い、
ベランダにケージを置いてあげました。
太陽の光線にあたることは、体にいいと思ったからでした。
しかし、それは人間のエゴだったみたいです。
それから、30分ぐらいしかたっていなかったけれど、
11匹中4匹のハムスターが死んでしまいました。
はじめは、気持ちよくて寝ているのかと思ったのです。
体を長く伸ばして・・・死んでいました。
それから、ハムスターを直射日光にあてることはしないようにしています。
本当にびっくりしてしまったと同時に、非常に後悔した出来事でした。
知らないことってこわいですね。
ゴールデンハムスターを飼っていた時、
母が時々ハムスターのケージをベランダにかけておきました。
ぶら下げていたのは、猫にいたずらされないためです。
その時は大丈夫だったのに、なぜキャンベルはダメだったのかな?と思います。
直射日光のせいなのか、キャンベルだからなのか、わかりませんが・・・。
ハムスターの急所 [ハムスターの病気]
前飼っていたキャンベルハムスターの話です。
何かの参考になれば・・・と思い、書かせていただきます。
人間もそうだと思うのですが、結構強くぶつけても大丈夫な時と、
そうでない時がありますよね?
ハムスターも同じで、場所によっては意外に大丈夫でも、
ここをぶつけると弱いという部分があります。
例えば「背中」です。
前キャンベルハムスターを飼っていた時、散歩をさせていました。
ピアノを弾きながら、ハムスターを部屋に放して自由に歩かせていた時です。
膝のところまで登ったり、降りたりして遊んでいたのですが、
或る日、バランスを崩して落ちてしまいました。
そんなに高さはなかったのですが、背中から落ちてしまって・・・・。
それから、そのハムちゃんは首から下が全く動かなくなりました。
その後一年以上は生きていたので、寿命は全うできたと思います。
意外に大丈夫な時もあるのですが、打ちどころが悪いと、
命に関わることもあるので、注意が必要だな・・・と思います。
そして、体を大切に扱ってあげることが大切だと思います。
トミー君、その後 [ハムスターの病気]
トミー君、その後 [ハムスターの病気]
トミー君の発病 [ハムスターの病気]
健康なハムスターのお腹は、うっすらほんのりとしたピンク色。
でも、或る日、トミー君のお腹の肌の色がくすんできました。赤くなってきたのです。
私の今までの経験から、ハムスターのお腹の色が悪くなるということが、
何かの病気になっている印だと気づきました。
1カ月くらい前のことでした。
特に、食欲がなくなったり、元気がなくなったということはありませんでした。
だから、疑問には思ったのですが、様子を見ました。
それから、或る日、トミー君のお腹がぽっこりと膨らんできました。
不自然な感じのお腹のはり方でした。
「あれ・・?」
食事量が多かったから食べ過ぎかな?と思ったのですが、疑問が残りました。
それから、お腹のぽっこりはれている感じはなくなりませんでした。
お腹を触ってみると、丸いしこりがあります。
「おかしいな・・・。」と思いました。
そして、病院に連れていました。触診やエコー検査をしてもらいました。
脾臓がはれているようです。
腫瘍の可能性、水が溜まっていること(膿?)など説明してくださいました。
手術の必要性もあるかも・・・ということでしたが、まず抗生剤を飲ませることになりました。
薬を飲ませたら、体が楽になったみたいです。
そういえば、今まで少し元気がなかったかも・・・?と感じました。
今まで、SANKOのルックルック「フォーチュン」というケージを使用していました。
個人的に、私はすごく気に入っていましたが、
トンネルを昇り降りする時、体をねじったりするので、お腹の腫瘍にさわるかと思い、
平面のケージ(ルーミー)に変えてみました。
先生に、はれた部分が破裂する可能性もお話しいただいたので・・・。
その場合は、命に関わるということでした。
床材は、ジェックスのご機嫌快適マットなのですが、いつもより多めにしてあります。
今は色々な種類の床材が売っているので、よくなってるな~とびっくりしています。
チップは1番下に敷いてあります。今は、床材はどれがいいか?試行錯誤中です。
サイレントホイールは、15㎝のものを使用してみました。
キャンベルハムスターには、ぴったりサイズです。
トミー君は、50gくらいのハムスターです。
ホイールサイズが合うと、こんな風に平らに走ることができるのかな?と思いました。
「大は小を兼ねる」とかも思ったりするのですが、大きすぎても小さすぎても、
前に偏ったり、後ろに偏ったりしてしまうのかな?と思いました。
昔は、ホイールなんかは1種類くらいしか売っていなくて、それを使うしかなかったのですが、
今は、ホイールも色々なサイズが出ているし、作っている会社もたくさんあるのですね。
びっくり・・・というか感動しています。
作ってくださっている会社の方に、敬意を表したいです。
それでも、トミー君は、相変わらずぽよよ~んと過ごしています。
トミー君、その後 [ハムスターの病気]
尿に糖が検出されるようになってしまってから、食事療法を始めたトミー君。
飼い犬のドッグフードや犬のおやつ(ひと口パン、ジャーキー、かみっこなど)も、
おまけであげていたのですがやめて、
糖分の多いかぼちゃ、にんじん、粟などはひかえることにしました。
豆類も少なめにして、ペレットと葉物野菜中心に・・・。
しかし、体重はなかなか減りません。
1日目 53g
2日目 55g
3日目 54g
4日目 55g
5日目 54g
6日目 53g
7日目 54g
8日目 54g
9日目 52g
10日目 53g
11日目 55g
12日目 53g
13日目 51g
ほお袋に食べ物をたくさん入れてしまうと、体重も増えちゃうし・・・。
だからといって、取り出してもらうわけにもいかず・・・。
しかも、決まった場所でしかおしっこをしないので、
尿をとろうと思っても、なかなかしない・・・とれないし・・・
はむちゃんは、行動が読めないから・・・たいへん
そんなある日・・・・。
トミー君の尿を発見
しかも、たくさんあります。早速、尿糖試験紙でチェックしてみました。
糖は検出されませんでした。
もう少し続けてみて、今度は病院でも検査してもらいたいです。
これでおさまっているとは言えないかもしれないけれど、
体調がうまく維持できれば・・・と思います。
もうしばらく様子みます。
キャンベルハムスターの糖尿病 [ハムスターの病気]
少し前からトミー君の水の飲み方が気になっていました。
以前、多飲多尿のキャンベルハムスターがおり、
生後3カ月で亡くなってしまったことがありました。
その子の飲み方に、非常によく似ていたからです。
もし、そうなら、どんな結末になるのかわかったので、
元気だったのですが、早速病院へ連れて行きました。
エキゾチックアニマルを診てもらえる動物病院です。
糖が尿に混じる場合は、色々な場合があるということで、
丁寧に説明していただきました。
そして、尿検査の結果、尿糖(+2)が確認されました。
触診では、他に悪い臓器はありませんでした。
治療方法としては、インスリン注射。
しかし、今は食事療法で様子をみています。
我が家では犬も飼っていたのですが、二週間くらい前に突然亡くなりました。
残っていたドッグフードや犬のおやつをハムにあげてみたらよく食べました。
だから、よかれと思って毎日あげてしまったのです。
それから、尿が増えた感じがします。まずそれをやめてみることにしました。
他にも、ニンジンやかぼちゃ、粟玉なども糖分が高いので控えています。
水の飲む量も減り、尿も減りました。
もし糖尿病予備軍の状態であったなら・・・という期待を込めて、
しばらく様子をみていきたいです。