不正咬合 [ハムスターの病気]
先日、トミー君のダニ駆除の治療を受けに行った時のことでした。
ここ最近2~3週間くらい前から、トミー君といちたんの食事の仕方を見て変化を感じました。
歳かなぁ?なんか食べ方がおかしいなぁ・・・。
咬む力が弱くなったのかなぁ。
と、思いました。
トミー君たちは、生後1年半になります。
先生に相談してみると、「年齢は関係ありません。」ということで診察していただきました。
すると、トミー君の歯が1本かけて、不正咬合になっていました。
ハムスターは、生まれつき噛み合わせの悪い場合とかでなくても、
何かのトラブルで不正咬合になることがあります。
トミー君は3gほど痩せて、いちたんは少し体が衰弱してきてる感じでした。
帰宅し、いちたんの口の中を見てみると、前歯が両方ともありませんでした。
運がよければ、しばらくすると生えてくると思います。
しかし、ダメな場合もあります。
そうなると、これからずっと伸びすぎた歯をカットしないといけないので、
本人にとってもストレスになることは間違いないと思いました。
そして、早速、柔らかい食べ物を用意してあげました。
すると、入れた途端にふやかしたペレットにむしゃぶりついてきました。
お腹がすいていたのでしょう。
それから、ペットミルクとゼリーも入れてあげました。
この2つは、どちらもハムちゃんたちの好物です。
特に、ペットミルクは大好きで、5分くらいずっと飲んでいます。
ハムスターなのに、ごくごく飲むんですよ~。
食べたら、いちたんは少し体がふっくらとして元気を取り戻しました。
2018-09-09 09:17
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