ハムスターのペアリング トミー君&イチタンの軌跡 [キャンベルハムスターの繁殖]
キャンベルハムスターさんたちも、好き嫌いははっきりと分かれています。
アプローチはどちらからとも行う場合もあり、決まってはいないようです。
オスが・・・という時もあれば、メスが・・・という時もあります。
ただ最終的には、メスが主導権を握っていることが多いと思います。
我が家のトミー君といちたんの場合は・・・・。
はじめは、まったく交際する気配なしでした。
「威嚇しあい、牽制する仲」といった具合に・・・。
色々なハムスターを見てきたので、こういう感じはちょっと違うな~って思いました。
初対面でも、好きな時はこんなことしませんもん。
びみょ~な距離が保たれています。
でも、一応近づきたいという感じは少しあるような感じで・・・。
これでも少しはよくなった感じです。
前はあった瞬間から取っ組み合いになっていました。
うちのハムちゃんたちは無理かな?と半分あきらめていました。
こんなことがしばらく続きました。
そして、トミー君を散歩させた時に、いちたんのケージを置いておくようにしたのです。
すると、けんかはするのに、気になっているみたいです。
走り回らずに、ずっといちたんのケージから離れませんでした。
ずっと見てます。
見てます~見てます~。
こんどは、こちら側からも・・・・。
ずっと近くから離れません。
見てます~見てます~。
まだまだ見てます~。
いちたんも出てきました。
ちょっと気になってはいるようです。
5分くらいそっとしておいたけれど、全然離れませんでした。
他のところに走りに行ったりもせず・・・。
お散歩なのに、ずっといちたんのケージのところにいました。
嫌いではなさそうです。
そして、他の部屋で放した時も、いちたんのケージの前にいることが増えていきました。
お散歩になりません。
ケージを隣同士にくっつけて置いたり、
私が2匹を手に持って、近づけたり接触させたりしました。
そういう段階を踏み、同じケージに入れても喧嘩をしなくなりました。
フォーチュンやルーミィの連結で1カ月くらい同居をさせて今回の出産につながりました。
子どもの時から一緒なら・・・そんなに苦労はしませんが、
単独飼育してからだとちょっとした工夫が必要かもしません。
大人に近づいてきた子どもたち 15日目 [キャンベルハムスターの繁殖]
おはようございます。いかがお過ごしですか?
寝正月が楽しい今日この頃です。仕事始まったら絶対できないし・・・。
さて、15日目のハムちゃんずは・・・。
またひとまわり大きくなりました。そろそろ大丈夫そうなので、
赤ちゃんハムスターさんたちを手の上にのせて触ってみました。
かなりびくびくしていて緊張ぎみでした。
子ハムの写真を撮っていると、奥の方からいちたんの視線が気になります。
うちの子に何するの?って・・・。
年末、実家近くのジョイフル本田でミニデュナの白いケースが売っていたので、
買っておいたのです。ケースだけではなくてセット売りの商品だったのですが、
このメーカーのハウスは好きなので、単品で買うと1000円近くするので、
まぁいっか~と思って購入してみました。(ちなみに4980円でした。)
この写真は、ミニデュナにママと子どもたちを放したところです。
子どもだけの時はびくびくしていましたが、母ハムのいちたんも一緒に入れてあげたら、
お母さんの後を追いかけて離れません。
もう少し大きくなったら、母親も子どものことは自然に構わなくなってくるのですが、
もう少しですね。
しかし、成長は早いものですね。だいぶ大きくなりました。
もう結構な速さで走ることができます。歩くこともほぼスムーズになっています。
赤ちゃんハムスターさんたちの体重と性別を調べてみました。
①まっしろさん 18g メス
②白パイドさん 17g メス
③黒パイドさん 15g オス
④まっくろさん 14g メス
メスは3匹で、オスはミニトミー君だけでした。
黒いハムスターは、オスだと思ったらメスだったんですね。
黒系のハムスターは、触ってもおっとりしていました。