知恵のついた赤ちゃんたち 11日目夜 [キャンベルハムスターの繁殖]
実は、赤ちゃんの写真を撮るときは、母親のもっちを別のところに移して、
その間に、巣の中をスプーンで少しめくって写真を撮っています。
しかし、今日は危険を察知したのか、別の穴にもぐってしまい、1匹も見つけられませんでした。
意外に賢いです。しかし、写真が撮り辛くなってしまって困ってしまっていました。
そこに、ひょっこり外に出てきた子がいました。
グレーのはむちゃんです。どちらかというと、いちたんにそっくりです。隔世遺伝でしょうか?
ノーマルとホワイトパイドだとこんな模様になるんですね。
メンデルの法則をばっちり理解しているといろいろわかると思います。
不思議です。
もっちは、割と放任主義で子どもが外に出ていても、そんなに連れ戻したりはしません。
人間に慣れているので、安心しているのかも知れません。
ミルクは少し飲んでいたようでした。
飲みにくそうだったので、高さの低いお皿に変えておきました。
生後11日目の赤ちゃんたち [キャンベルハムスターの繁殖]
赤ちゃんが生まれてから11日目です。
もっちの作った子育て用の広い巣の中では、いくつかの小さな部屋に分かれていて、
子どもたちはその中では動き回って遊んでいるようです。
食べ物も食べ始めているのでは?・・と思います。食べられはしないと思いますが・・・。
今回、産後に母親にミルクを与えてみているのですが、栄養満点で体調も良さそうです。
今まで、ハムスターのえさ+ミルワーム+チーズなどを与えていたのですが、
消化のいい食べ物があった方が食べやすいのかな?と思いました。
かたいえさを食べない時もあり、ミルクしか飲まない時もちらほらありました。
もっちの母親のいちたんですが、子育て10日目過ぎたあたりからダウンし始めてしまいました。
ミルワームとかあげていたのですが、ミルクを飲んでいるもっちの方が、
パワーがあるような気がします。年齢的にはもっちの方が3ヶ月ほど後に出産していますので、
ミルクの力は大きいかと思いました。
さて、赤ちゃんたちですが、グレー系が1匹、イエロー・茶色系2匹なのかと思います。
とても用心深い子たちで、巣の中をのぞいただけですぐに穴の中に隠れてしまいます。
そんな時、1匹巣の外に出てきた子がいました。
ノーマル・パイドの赤ちゃんです。前、うちで飼っていたキャンベルハムスターと同じ系統です。
でも、この子の方が薄い茶色で柔らかいカラーです。
かじりついてはいたのですが、まだ食べられないみたいです。
目は開きそうなのですが、まだでした。
キャベツとペレットを食べようとしていました。
歩き方も普通でした。少し心配だったのですが・・・。
他の子も出てこないかな~と思っています。
巣の中に戻ったら、この子から外の情報が伝わり、きっとちょろちょろと出てくるはずです。
すくすく育ちますように・・・!