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赤虫を取りに来るロックさん [ロックシュリンプ]


最近ロックシュリンプさんが、アカムシをあげると、すぐに姿を現すようになりました。
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エサをくれるのを待っているようになりました。


割と人なつっこい面があります。
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初めは捕まえられると思って、死んだふりとかしていたのに・・・。


赤虫をとると、ささっと高いところへ行き、ゆっくりと食べられる場所を探します。
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1本持って行ったら充分!という感じです。
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1度取りに来ると、もう食べに来ないのです。


割と小さめのサイズの赤虫を選んで持ってきます。
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長すぎると食べにくいようです。


最後は、土管の中で食べていました。
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NIKON D7000+Micro-Nikkor Ai-s55mm F2.8
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コメント 4

すー

こんにちは。はじめまして。すーと申します。
色々楽しい記事があって興味深深です^^

ロック君は、アジアとアフリカンを過去にそれぞれ10匹程度づつですが飼育した事があります。
同じロックシュリンプでも似てる部分と似てない部分があってとても面白かったのですが、食性に関してはどちらも口に入る(つまんで口に持ってける)ものであればなつかせさえすれば何でも食べるという感じですね。言い方を変えればザリガニとほぼ一緒と言う感じです(笑)飼った事がない人は食性(いわゆるファサファサ)から考えて意外に思うかもしれませんが・・・^^;
ただ、慣れるまで変なものを食べないとか大きなハサミがないので口に持っていき難い物は苦手と言う方が正しいかもしれません。
あと、特にアジアなんですが本来の食事行動のファサファサ大好きなので、水流が強いとファサファサ行為を常にやっちゃって餌に中々なつかない個体も出易い感じですかねぇ。勿論、個体差もあるので全部が全部そうとは限らないですけど、私が飼育した限りだとアジアはファサファサ好きなのが断然多い印象です。ま、それでもちゃんと餌になつけば給餌時にファサファサ適等に切り上げて餌取りに向かうようになるんですけど。

うちの環境(2Lのプラ容器~60cmワイド水槽<雑多な混泳>まで色々な環境で飼育しました)で食べてるのを確認できたのは、茶色の謎のモフモフ(いわゆる浮泥)、ファサファサ行為中の何か(水中のバクテリアや目に見えない微粒子【残餌カス等】)、粉末状に粉砕もしくは水中で勝手に溶ける系の熱帯魚の餌各種(金魚の餌、めだかの餌、各種エビフード、ザリガニの餌など)です。
生き餌系だとアートさんも御存知の様にアカムシや短いイトミミズも食べますね。
変わった物だとコンブ片(そのものを食べるというよりはコンブ表面に付く何か)やご飯粒や炒りヌカ、潰したクッキーやきな粉(某微生物の素やインフゾリアの素と一緒?)なども。
ただ、上記の物以外においては、他の淡水エビやザリガニの様に、水草や枯れ葉、コケ類など、植物性の物を積極的に好んで食べてるような所は特に見受けられませんでした。
ただ個人的には、他の甲殻類の飼育の経験上、栄養素的には与えておきたかったのでエビフードやザリ餌、水溶系添加剤も与えて植物系の栄養素やカルシウムの補給を意識的にはさせてました。(逆に言うと必須なのか必須じゃないのか常に与えてた私には判断がつきません。汗)

という訳でちょっと長くなっちゃいましたが、同居魚の餌になつきさえすればあとは餌が行渡るというかロック自体が食べれる環境さえ与えてあげれればそこまで難しい事は何もないかと思います。
ちなみに、カニやザリガニと違って脱皮ガラも積極的に食べてる感じではないので、処理は好きにしてもいいかもです。
水中もしくは餌でカルシウムを勝手に取れる仕組みを考えてあげれればもしかしたらベストかもしれません。

さて、ロック君のいらない講釈(個人的な経験則)は差し置いて、本題へ(笑)

それにしても、アートさん家のタティア&アルビノステルバイは圧巻ですね^^
私自身、甲殻類を除けば、小魚&底物全般が好きな性質なので、タティアは昔から気になってる魚の一つなのですが、お値段的に中々踏ん切りがつかなくて、未だお迎え出来てなく、ある意味アートさん家が羨ましいです。
でも、アートさん家の美しい魚達を知っちゃったので、たまにココで癒されればワザワザ自分で飼う必要ないかなぁ。なーんて思っちゃったりも(笑)

コリは色々飼育した経験はありますが、今はノーマルのステルバイ5匹とジュリー5匹、最後の生き残り(4年経過)のピグミー1匹がいる状態です。
春になって水温が上がった(冷却管理はしていないので)からか、産卵前行動(追っかけや並んで浮遊)を盛んにするようになりましたが、現在、自然の掟水槽(隔離なし)に入れてるので、アートさん家のように繁殖は多分無理でしょうね^^;
今の様に過密じゃない時は、繁殖力が強い魚は数匹づつですが生き残って増えるケースもあったり、ネオンが勝手に発生したり(といっても1匹だけですが)という水槽でしたが、ここ2年程は卵や稚魚は見かけても成魚まで達する魚は見かけなくなりました。ちなみに半年周期ぐらいでしか見かけない(生存確認出来ない)お魚さんとかも居たりします(笑)
でも、アートさん家のアルビノステルバイの群れみるとたまには隔離・繁殖させて熱帯魚店の売り場のような水槽目指すのもいいのかもって思ったりもしちゃいますね^^
丁度、最近空き水槽が2本出たので、片方で底砂が砂地の底物天国を作ろうかと考えていた所なので、そちらでトライするのもいいのかも。
アートさんのステルバイの繁殖とタティアの繁殖記事を必読して是非ともマスターせねば^^/

最後にアンモ君の件で質問があるのですが、水草の食害的にはどうですか?
友人宅で導入した所、増えまくって&食害で大変!!と前に聞いていたので(汗)
まだ記事を読ませて頂いてない(ちょっと膨大なので^^;)ので既に記載されてる類の話かもしれませんが、飼育しての感想や注意点を今一度御教授頂けたら幸いです。

PS:初めて伺ったのに私のアンテナが色んな方向に反応しちゃって(興味ある話題が多すぎて)、雑多な話満載で長文なっちゃいました。すいません。
by すー (2014-04-20 11:13) 

アート

こんにちは!
ブログ、読んでいただいてありがとうございます。
水槽がたくさんあるみたいでうらやましいです。
うちもせめてあと1本増やしたいです。(メンテが大変になりますが…。)

さて、ロックさん、実際に飼育していたことのある方からお話をいただけて、ちょっと安心しました。「得体の知れないもの」みたいな感じで、食べ物がさっぱりわからなかったので、困っていたのです。そんなとき、いろいろなお話を聞くことができたので、助かりました。ちょうど、今日、1匹ロックさんのお友達を1匹お迎えしたところでした。先週、水草をカットした時に、確認したはずなのですが、一緒にくっついて行ってしまったようで、2匹いたはずが1匹になってしまいました。飼ってみたら、意外に可愛らしいので、迷ったけれど、もう1匹お友達をお連れしてみた・・・というわけでした。でも、何となく、赤虫を我が家では捕って食べ始めていたので、よかったな~と思っています。そして、すーさんのお話を聞いて、ちょっと安心してロックさん達を育てて行こうかな?と思いました。ザリガニのエサは、ちょうど家にあったので、時々あげてみようと思います。(たぶん、コリドラスさん達が食べてしまうような気がするのですが…。)

アンモナイトスネールは、私もそんなに詳しくなくて、飼い始めてまだ半年くらいです。最初は、近所のショップで3匹、1㎝くらいの子をお迎えしてみました。そのうち、1匹はぐんぐん成長し、活発で食欲旺盛だったのですが、2匹はほとんど寝てばかりで、食べないし、じ~っとしていることが多くて元気がないまま数ヶ月で★になってしまいました。そして、元気だった子は、元気すぎたために水槽から脱走してしまい、★になってしまいました。今うちにいる子たちは、偶然ショップで産卵した卵をいただいてきて、孵化させた子たちです。小さい子を買ってくるより、少し大きめの子をお迎えするか、卵から育てた方がうまく行くみたいです。

水草は、ミクソリウムとアマゾンソートプラントの時は、ほとんど食べられませんでした。たぶんまずいのではないでしょうか?それに、野菜をあげていると、水草は食べない感じがします。でも、野菜よりもおいしい水草が入っていたら、たぶん水草を食べるんじゃないかと思いますよ~。うちには、今はクリプトコネ・アフィニスとバリスネリア・ナナがはいっていますが、野菜がないと、少しだけアフィニスの葉っぱを囓っていることがありますね~。幅の広い葉っぱの方がくっつきやすいし、食べられやすいとは思います。

アンモナイトスネールは、砂が苦手です。カタツムリみたいな体としているので、砂がベトベト粘液にくっついちゃうみたいです。でも、砂に潜ることは好きみたいで、時々貝みたいに潜っていました。今は、「津軽」という茶色の細かい砂利を入れて、サンゴや溶岩を入れてあります。大磯砂で飼育している方もいましたよ~。うちは稚魚育成水槽で飼育しているので、コリドラスでも大丈夫な感じにしてあります。もし、アンモ君専用水槽なら、思い切ってサンゴだけにしてみるのもいいのかな?なんて思いますが、PHとかの関係もあるし、どうなのでしょうか?

アンモナイトスネールは、脱走するので、蓋がしっかり閉められるようなものがいいのかな?と思います。我が家でも、何回も脱走しています。あと、意外に水質に敏感なのです。PHが低いと、殻が白い膜で覆われてしまうとか・・・よくあったので、常に気をつけていた方がいいのかな?と思います。

エサは、葉もの野菜が好きでレタスがお気に入りです。あと、ザリガニのエサもあげています。それと、最近貝殻の調子が悪くて、卵の殻とあさりの貝殻を入れてみているのですが、時々くっついています。食べているのかも知れません。私自身もまだよくわからず…という感じです。

本来は、活発で食欲旺盛な貝みたいです。高いところから上手に飛び降りたり、うまいこと着地したり、動きが非常にチャーミングな子たちです。
割と神経質でデリケートな感じなので、動きの速い底ものの魚やコリドラスと同居させるとストレスになると思います。ハブローススさんとは、いい感じで過ごしていますが・・・。

・・・ということで、まとまり感がありませんが、こんな感じで~す。
また、是非遊びに来てください。
by アート (2014-04-20 17:08) 

すー

こんばんわ。
返信ついでに別の記事のお話もまとめてこっちでしちゃいますね^^;
また長くなってしまいすいません。m(._.*)mペコッ

【水槽】
うちでは、ちゃんとした水槽以外の水槽とは呼べないものまで含めたら色々ありますねー。水槽以外は基本無加温(室内加温)なりますが・・・。
100均の靴ケース(4Lぐらい)が6つあったり、お茶の2Lのペットボトル切り抜いてちょっと加工したものとかなんて、横置き縦置き全部で何本あることやら・・・(゜ー゜;Aアセアセ
ボトルアクアといえば聞こえはいいですが、実際は、水草やモスの維持分別・一時置き場、採取物のトリートメント、飼育魚の隔離や繁殖用途で、鑑賞用途とはちょっと掛け離れているかもです。(笑)
って、どちらにせよいらない情報ですね^^;

アートさんは、きっとガッツリ本気で何でもやっちゃうマメな性格の方(?)だと思うので、1本増加でもメンテとかも含めて色々大変になる感じなのでしょうね。ブログの更新とかも。でも、設置場所が許すのであればトライする価値はありかもですよ~♪
個人的には素敵な水槽(水景)を作られる方なので勝手に期待してます(笑)


【ロックシュリンプ】
ロックさんは、うちでは仕草からファサゾウやらファサファサと専ら呼ばれていました。
基本的にミナミ(シナヌマ)系統(レッドチェリー<極火>やイエローやブルー<ベルベット>、ルリー)、ヤマトヌマエビなどの一般的な淡水エビが普通に飼育できる環境の水であれば、餌付きさえすれば難しい要素は多分何もないと思います。身体が大きい分体力もありますし。
本来の食性のファサファサ行為に合わせてスポイトで水に溶いた微粒子状の餌を毎日与えるとかのちょっと手が掛かるような給餌をしようと思わなければ、基本タンクメイトの餌の残餌の欠片や破片を拾い集めて勝手に食べる感じでスクスクと成長しますよ^^
でも、とりあえず、赤虫を食べて(味を覚えて)くれて安心ですね^^

アジアだと体力的にも同程度の大きさのヤマトヌマエビとほぼ同等と考えていると飼育は楽かもしれません。水槽内のコケを食べるか食べないかぐらいの認識でOKかと。

ザリ餌は、同じメーカーのものでもロットが違うと小麦粉の配合比が違うのかそもそも入ってる種類自体が違うのかよく判りません(大人の事情<コスト>のせいだと思います)が、水に溶けるように崩れるタイプと崩れないタイプがあります。ザリガニの時には崩れない方が色々と都合がいいのですが、ロックさんの場合は一粒が大き過ぎるので、うちでは料理用のミルで金魚の餌(色揚げ用のエビのすり身が入った物)と一緒に挽いたものを主にあげていました。ザリ餌、単体であげる時はペンチで潰したりとかもしてましたね。もし餌やり用のミルが気になったりしましたら手作り感というか、某商品を勝手に分解・改造したでしょ的な物でよければ差し上げますのでお気軽に申しつけて下さいな^^5cm以下の小魚メイン用なので、使う頻度は飼ってる魚種によってマチマチみたいですが、あげた知り合いの中では非常にウケがよいですので。

ただ、さっきも言った様に特別餌の選り好みをする感じではないので、ロックさん用に餌をあげるというよりは、タンクメイトの餌の味を覚えたなら、それをロックさんにも行渡ればいいなって願いつつ、ちょっと大目にあげればいい感じです。
特に底物と共存させている場合には、それらに餌が行渡る環境なら多分あれこれあまり考えなくても勝手に餌をとって元気にしてくれるかと思います。
ただ、魚と違って甲殻類は痩せてるとかが判らない生き物なので、それだけはちょっと気を使ってあげるといいかもですね。基本的に大食らいなので、糞の感じで判断するのが一番判り易いかも。

コリに与える場合もコリのサイズにも寄りますが、ザリ餌は粒的にちょっと大きいので、崩れ易いタイプでないと中々食べるのに苦労するようで、砕いてあげたのが丁度いいようです^^
飼育水の水質悪化的な問題がない(水量豊富 or 過剰ろ過気味)ようでしたら、人工試料はそういう与え方がいいかもしれません。

脱走についてはうちでは脱走したのを見た(干しエビなった)事はないですが、アジアはヤマトさんレベルで、アフリカンはもう少しノンビリな感じで水草にしがみついてたりします。水面(から水草を出す)と言う意味で見ると、アフリカンの方が水がなくなるとノソノソ歩いて行くので水に戻り易いのですが、アジアだと水草にくっ付いたままってのもありがちな気がします。特に柔らかめの細い草体の物には絡まりつつ(?)、しがみついてるとかもよくあるので。


【アンモナイトスネール】
アンモ君は、見た目があれでもやっぱ空気中では生きられない種族なのですねぇ(゜ー゜;Aアセアセ

餌として野菜をあげているんですね。ということは、見た目通りというかやはり食べる量もハンパない感じなのですねぇ。
流石に陰性の厚めの葉っぱの水草は食害出来ないけど、柔らかいのは根こそぎ食べるって感じでしょうねぇ。

砂がベトベト粘液にくっついちゃうって、どっかで見た事がありましたが、やはりそうなんですね^^;でも、粘液云々抜いても貝類って砂地歩くやつと絶対に歩かないやつといますよねぇ。元々の環境と違う場所に連れてこられてるからしょうがないんでしょうけど。

津軽はやはり青森の土なのでしょうか?でもアクアリウムの底砂の名前の付け方って結構いい加減だったりもしますしねぇ(汗)

ちなみにうちのコリ君達は、今はコリ飼育ではタブーの溶岩砂とハイドロボール(内側が活性炭質の0.8cm程度の大きめの粒)というちょっとあり得ない環境で過ごされています。といっても、溶岩砂は表面にはほぼないので特に問題なく数年間過ごしてます。ただ、そんな大き目の粒(といっても色んなもので隙間は維持してる過程で徐々に埋まってます)なので、隙間に落ちた餌を取る&砂地の時の様に常に擦れないの為か、若干ヒゲが長く伸びてる様な気がします。

卵の殻とあさりの貝殻については、表面のバイオフィルムを食べている(通常の茶ゴケ採取)と見る見方と、実際にカルシウムが不足してるのでそこから摂取してると見る見方の2種類あると思いますが、たぶん、きちんとカルシウムを摂取してるんだと思います。殻自体も汽水の貝の様に固い種族でもなさそうですし・・・。日淡のタニシやカワニナ、忌み嫌われるスネールと言う名称のサカマキガイ&モノアラガイも死体の貝殻だけはもとより生きたヤツの貝殻をガジガジ齧る事もよくあるので。pH的に溶けてる分を補給してるんでしょうね。
うちの淡水シジミは、低pHの水槽にいるヤツは殻の一番膨らんだ頭頂部(?)が両方共に少しずつ溶けていき、そこがある程度薄くなると(穴が開くちょっと前に)蓋をあけて天に召されます。給水管伸ばして元気に活動していたのが急に星になるので、貝類的には貝殻というのは人間が思っているよりかは身体に直結するものなのかもしれません。

あ。そうそう。卵の殻ですがうちでもロックさんの餌としてあげてた時期はあります。といっても、砕いた破片をザリガニとかみたくアクティブにガジガジ齧るようには食べませんケド。めだかや稚魚の餌として作ってある、金魚餌と卵の殻を乳鉢(すり鉢でも可)ですり潰した物を与えてました。水質全般(pH含む)的に問題がなければそういう方法もあります。が、何度も言う通りそこまで神経質にならなくても、タンクメイトの・・・(以下略)って事で途中から意識的にあげる事はなくなりました。カルシウム分は金魚餌のエビミールや水中のミネラルそのものだけで十分だったのかも(笑)


【別記事より①:パンダシャークローチ】
パンダシャークローチさん、ほんと急激に値下がりしてますよねぇ。
出てきた当初は数百円になるとは思いませんでしたもの。しかもこんな短期間の間で。底物は売れないと入荷自体なくなる事が多いので、ちょっと心配していたのですが、上手く流行ってくれた&安定供給が楽な種だったようで私的には嬉しい限りで胸を撫で下ろしてます(笑)

私がよくいく激安チェーン店でも週末セールにちょいちょい出てくるのですが、激安店で来るお客さんが別の安い物を狙うせいか数千円していた時代は1匹も引き取られず、月曜には全部お店の水槽生活に入る売れ残りの常連さんだったりもしてました。
あんなに可愛いのに底物の宿命なのでしょうか(゜ー゜;Aアセアセ
私的には、売れ筋&値段も激安なのであっという間に売り切れると思って見てたので、初入荷時にそんな状況だったのが凄く印象的でした。
ちなみに、今は今で値段が値段だからか個体の状態がイマイチだからか謎ですが世間の流行どこ吹く風でその店舗では残ってる事がよくあります。

でも、ソコソコの値段がするお店行くといつ行っても品薄で、回転メッチャ速いのですよねぇ。
売り場もビーの横だったり、水草水槽で混泳させてたりで、そういう意味で売り方と来る客層で売れ方はかなり変わるのかもしれませんね。

夏ぐらいまでに1本底物集めた水槽立ち上げる予定なので、その時にタンクメイトにお迎えできたらしてみようかなぁ。ただ、色合い地味めで構成しようと思ってるので、目立ち過ぎちゃうかも(笑)


【別記事より②:アフリカンロック】
そういえば、アフリカンも見てこられたのですね。
アジアはヤマト系というか茶色で地味ですからねぇ(汗)
アフリカンは形は丸くてコロッとしてて意外と可愛いいですよね。
正面と言うか斜めからみるとサザエさんのなみへいを思い起こさせるひょうきんな顔立ちだったりも。
色合いも一般的に水色のイメージだったりするかと思いますが、さりげにピンクや深緑や黒っぽいのまで飼育してると出てきます。
しかも、それが個体差だけでなくて、1匹で色が様変わりしたりします。
脱皮前は色が濃くなりますし、水槽内の明るさ(日照時間)でも変化します。
冗談でお前さんはリトマス試験紙かい?と言った事があるぐらいです(笑)

どの位のサイズのを見てこられたのか判りませんが、1~2cmのだと体力的に弱かったり、給餌になれるかどうかと言う問題があるので、普通に辞めといた方が無難かと思います。サイズ的には一番可愛い時期なんですけどね^^
最近のは、繁殖品と言われているので、もう少し成長した4~5cmぐらいからのが市販の人工餌にも確実になれているはずなのでいいかと思います。

水温的には、一般的な飼育条件で言われるより温度に対する耐性も強くて、水温が低いと活性が落ちて大人しくはなりますが、室内なら夏冬問わず元気です。

アジアと違う点をいうとすれば、大きさよりもまず性格ですね。
アジアが常に行動的で活発とすれば、アフリカンは臆病かつ神経質と言う感じかもしれません。なんていったらいいか判りませんが、常に同じ行動をするのではなくてムラっけがあるというか、気まぐれさんというか。
動物で例えるならちょっと臆病な所がある牛って感じです。
同種同士では、追いかけっこやら軽い喧嘩はたまにはしますが、他の種族に関しては完全に我関せずです。
オトシンが吸い付いても他の子エビが体突いても好き勝手させてます。
大概はちょっと暗めの居心地いい所に収まってる事が多いです。本来、石の下とかに巣を作るタイプとかなんでしょうかね。
アジアは水流探して広い場所に出てる事が多い(もちろん吸水や排水ヶ所にも寄るので水槽によりマチマチでしょうが。)ですが、それとは対象的です。

脱皮頻度はそこそこありますが、ザリガニ的に短期間で急激にドンドン大きくなっていくタイプではないですね。もう少し緩やかに大きくなります。私は色んな環境で10匹程飼育していたのですが、それらで成長が変わると言う事も特になく、餌の多い少ないもあまり関係しないようでした。種としてあのような食べ方を選択しているので、餌が十分取れていれば同じように成長するという事かもしれませんし、エビやザリガニの様に大きな物をハサミで取って齧って食べる訳でもないので直接食べれる量(胃のサイズ等)も少ないのかもしれません。
という訳で、水槽内で飼育する分にはそこまで大きい物をイメージしなくてもいいかもしれません。ワイルド物で大きな個体を見かける事はあってもあのサイズまで育つのにどのくらいかかるのか謎な感じですし、もしかしたら違う種だったりしないの?って思う事もあるぐらいですので。現地環境を知らないので個人的な想像ですが、きっと泥沼のような場所で、泥ごと濾しとって食べるとかしてて、脅威的な捕食者もあまり居ない環境で大きく育ってたりするのではないのかなぁ。って考えてます。

水草的には、凄く細くて根張りが弱いタイプは、お散歩中に突進かまして抜いちゃう事はあるかもしれませんが、基本そこまで大変な事にはなりませんね。ヤマト君のようにハサミで抜いちゃうとかつまんで食べちゃうとかそういうのがないので。

アフリカンロックもパンダシャークと同じで、最近はセールで数百円だったりと昔何千円もしたのが嘘のように手頃な価格になってます。ブリーダーさんが頑張ってるのでしょうね。
当時、繁殖させようと雌を探したのですが、歯切れの悪い答え(いるにはいるんだけど・・・とか法外な値段だったりと)しか返ってこなかったので、大人の事情で外に出したくなかったんだろうなぁ。と思います。ま、それだけのお値段した時代なので当たり前といえば当たり前ですが。

という訳で、お値段的にも手が出しやすくなっているので、水槽的に入れれる所があれば是非1匹試してみる事をオススメしますうよぉ。
アジアロックが可愛くて(魅力感じて)追加で買っちゃうような方なら尚更ですね^^
アクアリスト自体ロックシュリンプというか淡水の大きめなエビ自体、中々好きと言う人が少ないですから。トホホ
是非ともアートさんのお力でロックシュリンプの魅力を世間の方々に広めてやって下さい。お願いします(笑)

また、雑談で長くなっちゃったので、これからはコメントはあまり入れずにたまに覗きに来るスタイルにしますね~(゜ー゜;Aアセアセ
迷惑掛けてすいません<(_ _)>
by すー (2014-04-21 23:50) 

アート

こんばんは!
いろいろなお話、楽しく読ませていただきました。
なんか私のような者が書いたブログにこんなにコメントしてくださるなんて…ありがとうございます。

さて、ロックさんなのですが、確かに細い草にしがみつくことが多いみたいです。我が家にやってきた時もそうだったのですが、今回カットした水草も、バリスネリア・ナナで細い水草でした。しかも、ロックさんは、気配を消すのが上手なんですよ~。まるで草の一部みたいに同化しちゃうんです。自然下では、そんな術を上手く利用しながら、暮らしているんでしょうね。

アフリカン・ロックさんですが、飼育してみての色々な情報、ありがとうございました。話を聞いていたら、いつかは飼ってみたいな~と思いました。ショップにいた子は、4,5㎝でした。いい感じのサイズですね。アフリカンの見た目はすごく気に入っているし、大人しい性格とくれば・・・欲しくなってきました。でも、今はコリドラスさんたちが群生しているので・・・ちょっと無理かな?と悩むところです。人工飼料も砕いてから食べさせると、確かに食べやすいかも…ですね。そうしてみます。

「津軽」という砂は、ストーンディーラーシンセ-という会社の砂なのですが、日本産の砂らしいです。「津軽」は産地名っぽいですが、よくわかりませんでした。関東では扱っている店が少ないようですが、関西では割に人気だという話をショップの方が話してくれました。津軽なのに…関西なんですね!と少し思っています。茶色の落ち着いた感じの砂です。

すーさん、それでは今後ともよろしくお願いします。
by アート (2014-04-22 21:25) 

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