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いちたんの逆鱗に触れてしまった13日目 [キャンベルハムスターの繁殖]


今朝はもう子どもたちが、わらわらわらわら、わらわらわらわらと、
次から次へと巣の外に出てきていました。
そして、・・・・・・。
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もうホイールを回し始めています。
びっくりしました。もっと先かと思っていたら・・・。
こっちは・・・・。
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トンネルを登れるようになっています。
危ないのに・・・・!?
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登る時はすぐにできるみたいですが、降りる時が大変!
こわい・・・。見ている方も、こわいです。
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でも、意外に無事に降りられましたが・・・・。
「早くトンネルを外そう!けがをする前に・・・。」と思い、
「ハムスターは、トンネルがなくなってもすぐに慣れるし、忘れちゃうから・・・。」と、
外してしまったら・・・。
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母ハムのいちたんが何だかそわそわそわそわし始めました。
何回も何回も巣の中をぐるぐるぐるぐる探し始めました。
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巣の中を走り回っていますし、キリキリした感じになってきました。
これは、まずいのではないでしょうか?
全然トンネルのことなんて忘れる気配なしでした。
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・・・ということで、やはり無理だと思い、まっすぐなハーフパイプをなくして、
Rパイプを1つ増やし、回転させて降りるようにすることで、
落下する危険性を少しでも低くする方法で解決策を試みました。
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いちたんの逆鱗に触れてしまったようです。
かなりのストレスだったようです。
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するどい目つきに変わりました。かなりの怒りに変わっています。
不安をあおってしまったようです。
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そうですよね。普通に考えてみても・・・。
・・・ということで、再びトンネルはつけることにしました。
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そして、Rパイプ(4)+ハーフパイプ(1)だった組み合わせを、
Rパイプ(5)に変えてみることにしました。
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Rパイプ同士の連結なら、もし落ちても真下には落下しないはずです。
ハーフパイプの部分が直下型になっていたのでその分を交換してみました。
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すると、今までよりもスムーズに昇り降りできるようになったようです。
いちたんの移動も前より速くなりました。
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赤ちゃんハムスターたちも恐怖感が少なくなったようでした。
そして、私自身も見ていても・・・です。
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それでも、まだいちたんの様子がなかなか落ち着かないので、毛布の森に連れて行きました。
ここは、前と変わらずの風景です。
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「前と変わっていないんだよ~。今までと同じ場所だよ~。」
「安心していいんだよ~。」といいながら、
いちたんの大好物のミルワームを食べさせることにしました。
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「ごめんね。トンネルが危ないと思ったからはずしちゃったの。」
「今度は、少し直してつけたから、安心してね。」と言ったら、
ペロペロと指をなめてくれたので、許してくれたと思います。
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言葉で伝えることって、動物であっても必要だと思うんですよね。
意外と大事なことだと思います。
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鉛

ハムスターについて全く知らないので、最近の記事はとても興味深く見てます。(あまり頻繁に来れないのでniceし損ねることが多いですが…)
環境の変化にこんなに敏感に反応するんですね。
機嫌が良くなると良いなぁ。
by (2017-12-31 22:39) 

アート

巣を作る時に、何回も何回もトンネルを行ったり来たりしていたので、何か考えたんだと思います。いちたんと子どもたちにとっては、大切なものだったのではないでしょうか?

とりあえず、元気に仲良く暮らしているので、よかったです。
by アート (2018-01-01 22:40) 

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