タティアさんの写真の撮り方 ~露出補正編~ [カメラ]
最近、ブログに載せる写真は、D7000+ Ai-Micro-Nikkkor 55mm f2.8Sで撮影しています。
ピントはMFで、置きピンで撮影しています。
(ピントを合わせた所に泳いできたら、シャッターを押すということです。)
残念ながら、私の持っているレンズはMF用ということなので、
「絞り優先(A)」か「MF(M)」で撮影するしかありません。
いつも絞り優先モードで撮影しています。だから、ちょっとやりにくいのでした。
シャッター優先が使えたらな~と思います。
シャッター速度を速く設定できれば、動いているものでもぶれずに撮影できます。
絞り優先モードで撮影しているので、ぶれてしまうことも多いです。(いいわけですが・・・。)
そんな中で身に付けた方法が、露出補正です。
(・・・ていうか、写真に詳しい方なら、「何だよ!」っ感じの話題なのですが・・・。)
実は、今まで露出補正の意味が、さっぱりわかりませんでした。
ところが、最近その機能に気付き、「え!こんな便利なものがあったんだ~!」と思いました。
皆さんもカメラの機能の説明を読んでも、意味不明なことってありませんか?
「黒いもの」と「白いもの」を撮影するときは、注意が必要で、
まっ白い雪を撮影しても、灰色っぽくなったり、
黒いものを撮影しても、真っ黒には写らないことがよくあります。
(もちろんカメラ任せの撮影では、調整してくれません。)
我が家の水槽には、黒っぽいタティアさんと白いアルビノステルバイがいます。
実は、この2匹を同時に撮影する時、どちらに補正したらよいのか・・・うまく行かない時が多々あるのです。
黒いタティアさんに合わせると、白いコリドラスさんが白飛びしてしまうのです。
一眼レフで撮影すると、いつも暗い写真になっていました。
いいカメラを買っても、こんな風に写るのなら、買わなければよかったと思ったくらいです。
しばらく、ガッカリした気持ちで一眼レフを使っていたのですが、
最近、露出補正すれば明るく写せることを発見し、楽しく撮影しています。
私の使っている機種は、NIKON D7000で、レンズはf2.8の明るさのレンズ。
水槽に使っている照明は、そんなに明るくない状態での撮影になります。
タティアさんの撮影では、露出補正を2.0に合わせて撮影しています。
(いつも薄暗いところにいるので、そうなると思うのですが…。)
そうすると、お腹の白い部分が真っ白に写せます。
(メーカーや撮影環境によって、数値は変わると思いますが・・・。)
コリドラスさんは、露出補正は1.0くらいがいいみたいです。
うちのコリドラスは、白いからです。
タティアさんを撮影する時のままに合わせて写すと、白飛びしちゃってます。
でも、コリドラスさんに合わせると、タティアさんが暗くなるので、間をとって「1.3」くらいにしています。
時々、うまく行かないこともあるのです。
大体、タティアさんは土管の中や物陰にいるので、明るくしてとった方がキレイに撮れるみたいです。
露出補正は、画像を明るくしたいならプラスに補正して、明るすぎたらマイナスにすればいいみたいです。
まだまだ試行錯誤の段階ですが、もう少しきれいに写せるようになりたいな~と思っています。
タティアさんの可愛らしい姿をもっと撮りたいです。
追伸
私は素人なのです。だから、もっといい方法もきっとあるはずです。
露出補正の意味もよくわかっていなかったくらいですから…。
何か参考になることでもあれば…と思い、載せさせていただきました。
つたない内容かと思いますが、お許しください。
2013-11-02 21:16
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0