キャンベルハムスターの女性器系の病気(つぶやき編) [ハムスターの病気]
初めに断っておきますが、これからお話しすることは、私個人が経験したことなだけであり、
ただの素人がつぶやいている…という程度に読んでくだされば…と思います。
子どもの頃から何匹もハムスターは飼っています。
キャンベルハムスターを飼育している時、お尻から出血をしているメスのハムスターの中で、
命にかかわるような状態にならなかったハムスターは1匹もいませんでした。
12月初旬、もっちは交尾後、子宮脱になりました。生後11ヶ月です。
それまでは、体調は素晴らしくいい状態でした。子宮脱の時は、しょぼんとして痛々しかったのですが、3日ほどで元気を取り戻し、ほぼいつもの状態で暮らせるようになりました。病院で抗生物質をいただいたのですが、ほとんど飲ませていませんでした。妊娠している可能性もありましたし、本人も嫌がっていたからです。交尾後、子宮脱になってしまったので妊娠は無理だろうと思い、今後も出産は控えた方がいいのではないか?と思っていた矢先、もっちの妊娠がわかりました。
12月 2日(土) 57g
12月15日(土) 71g
普通ならありえないほどの体重の増加です。間違いなく妊娠しているはずです。
昨夜(子宮脱から2週間後)、もっちのお尻からあずき色をした液体が出てきました。内臓ではありません。それまでは、まったく症状がなく、ただ2,3日前からお腹が大きくなってきたな~と思っていたのです。食欲もありますし、運動もよくしています。
過去に飼ったメスのハムスターが子宮蓄膿症になった時は、さらさらとした薄い色の血液がお尻からばらまいたように流れて出ていたのですが、今回もっちの場合は違っています。もっちのは、とろみのあるドロッとしたあずき色の液体です。あずき色のスライムみたいなものです。
また、子宮蓄膿症だったメスがお尻から出血する場合、その前に必ずお腹の色がどす黒くなり、ほぼ真っ黒な色になって出血し始めていたのに対し、もっちの場合は、お腹の色はきれいなのです。この点からいうと、もっちは助かる可能性はあると思います。
過去にいたハムちゃんたちは、年齢ももっと高く、出産を繰り返した後、ホルモンのバランスや栄養バランスが崩れ、子宮蓄膿症になったので、臓器自体に炎症が起きていたりしたのですが、今回の場合は、健康な臓器だったところに起きた炎症です。妊娠していることを考えると恐ろしいですが、赤ちゃんも母親も心配な状況です。食べている写真は、今日のものです。すこぶる元気なのですが、お尻からあずき色のスライムが出てきましたし、その後抗生物質を飲ませてしまったことも心配です。胎児にどの程度影響が出ることやら・・・。
2週間経過していますので、そろそろ出産してもおかしくない時期になりました。ただ無事でいることを祈っています。
2018-12-15 21:13
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