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アンモナイトスネールについて思うこと  ~個人的な感想~ [アンモナイトスネイル]


赤ちゃんアンモ君が少し大きくなってきたので、
親アンモ君のいるたまごさん水槽に3匹だけ引っ越しさせてみました。
P6140054.jpg
環境が変わったせいか、少し緊張気味です。元気がありません。


アンモナイトスネールを飼い始めてから、まだ数ヶ月ほどです。
最初は、近所のショップから1㎝ほどの子どものアンモ君3匹をお迎えしました。
その時の子たちは、1匹だけ活発に動き回り、
他の2匹は、ほとんどじっとしていて姿を見せることもあまりなく、数ヶ月で★になってしまいました。
この写真のアンモ君の表情が、ショップからお迎えした時のアンモ君の表情にそっくりです。
ほとんど動き回る様子がなく、じっとしているのです。


私のブログによく遊びに来てくださる貝さんという方から、
アンモ君についていろいろお話を聞かせていただいたり、自分でも飼育してみて感じたのですが、
やっぱり生まれ育った環境と兄妹たちがいることを前提に、
うまく育つか否かが大きく関わっているのではないか?と思います。
孵化した時の水と一緒に育っていく同じ仲間が必要なのかな・・・と思います。
確かにアンモナイトスネールの中には、環境が変わっても1匹だけでも活発に動き回り、
たくましく生きていける子もいるとは思うのですが、その数はとてもとても少ないような気がします。
卵をたくさん産むので、それでもいいのかも知れませんが、
1匹、2匹でショップで売られていく感じだと、どうしても弱ってしまうのかな?と思いました。
P6110028.jpg
特に1㎝ほどの子どもの貝の場合、食べ物に関して、食べられるものとまだ食べられないものがあり、
それをうまく採れない状況に陥るとたちまち弱ってしまうことです。
P6110029.jpg
ある程度の大きさに育たないと、環境が大きく変わったりした場合に、
食欲が落ち、ストレスと共に体力を大きく奪われてしまうようです。
そして、体が小さい場合は、食べるものが決まっているので、
食べようと思えば食べられるものがあったとしても、食べることはないから★になってしまうのです。
P6110031.jpg
自然下であり、アンモナイトスネールの好きな水や環境がそろっている場合は、
近くに仲間も多いし、水槽の中のような環境になることはないと思うのですが・・・。

貝類は、他にカバクチカノコ貝しか飼育したことがないので、よくわからないのですが、
アンモナイトスネールは、追いかけっこをしたり、
ジャンプしたり、頭突きをして相手を吹っ飛ばしたり、
手はないのですが、食べ物を両手いっぱいに鷲掴みにして食べたり、
飼育してみると、ただ繁殖して仲間を増やしているだけの生き物ではありませんでした。
本当に楽しい子たちで~す。


追伸:この記事は、ただの個人的な感想であり、私は生物学者でもありませんので、
    あくまでもあくまでも、数ヶ月間飼育してみて・・・ということですので、
    聞き流す程度にとらえていただければ・・・と思います。
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